SHEEPING TIME

いろいろやってみたり紹介したりする雑記帳

新キャベツの浅漬けがあんまり好きな味じゃなかった話

 

スーパーでたまに白菜や大根の浅漬けを買うんですが、先日、時期限定で新キャベツの浅漬けが出ていたので試しに買ってみました。

結果……タイトルの通り、あまり好きな味ではありませんでした。。

 

不味い、というほどでもないけど求めている味ではない。。

浅漬けにするにはキャベツ自身の主張が強すぎる。

新キャベツ、ここは君の魅力を最大限引き出せる場所じゃないから白菜や大根(またはカブとか)に任せて他へ行け……!という感じでした。

 

うーん。まだ余ってるけどどうしよう。

 

さて、新キャベツや新タマネギが店頭に並びはじめて、もう完全に春モードだな〜と思っていたら、いわゆる「寒の戻り」ってやつでしょうか。

今日また寒くなってしまいましたね。

もうすぐ新年度。進学や就職で環境が大きく変わる方も多いかと思いますが、みなさま体調にお気をつけてお過ごし下さいませ。

(とか、挨拶っぽいことを書いてみたけど、書いた本人は転職活動中で早よ次のとこ決めんと!って焦ってるよ)

『猫の地球儀』の話

 

電撃文庫の『猫の地球儀』(秋山瑞人先生著)という本が好きです。

 上下巻で、同じ作者の有名な作品に『イリヤの空、UFOの夏』という作品がありますが、私はこちらの方がより好きです。

 

 

私がいわゆるラノベを読みはじめた頃の、かなり初期に読んだものだったかと思います。小学生で、書店でかわいい表紙に惹かれて手に取りました。

結果、大きな衝撃を受けました。

このかわいい表紙で、この世界設定、このストーリー、この結末……!

 

舞台は宇宙に浮かぶコロニー。

そこには人間並みの知性を持った猫とロボット達が暮らしており、猫はヒゲからロボットに電波を飛ばして操作し、生活を共にし時にはバトルの相棒にしています。

コロニーは地球の周りを廻っていて、猫たちは地球を天国だと思っています。

そんな中、ある天才科学オタ黒猫は夢とロマンを追いかけて「生きたまま地球にたどり着いてみせる」と言い、ある喧嘩馬鹿天才白猫はバトルの前チャンピオンを屠ってコロニー最強の称号を手に入れ、そこに喧嘩馬鹿天才白猫のファンである茶トラ猫が加わってストーリーは進行していきます。

 

夢とロマンと傲慢さと愚かしさと、どうにもならない熱と切なさが詰まったお話です。

 

バッドエンドとも言い難く、かといってハッピーエンドでもない、けれどこの他になかったんだろうな……という結末を迎えて物語は終わりますが、この結末故にちょっと人には勧め辛かったりします。

何でも来い!という人は是非読んで欲しい。

私は見事に性癖(誤用)を歪められました。

 

今でもたまに読み返しますが、話の筋を知っていても面白いです。

地の文の軽妙な語り口、それぞれの猫たちの独特な哲学、とにかく文章がおもしろい。

 

いやー、いつかこんなお話が書けるようになりたいものよ。。

 

ちなみ同作者の『ミナミノミナミノ』という本も入手したんですが、未完のようで、手を出せていません。絶対に続きが気になって仕方ない、ということになるので(でも読みたい)

 

今日はこのへんで。

小さい頃サッカーと野球の区別がついてなかった話

 

タイトルそのまんまなんですが、小さい頃(小学校上がる前くらいまでのはず?)サッカーと野球の区別がついていませんでした。というかスポーツ全般に対する興味が薄かったせいか、だいたいのスポーツの区別がついていなかったと思います。

たぶん、ちゃんと区別できてたのは水泳くらいじゃないかな……あれはほら、水の中だから。

 

サッカーと野球の区別がそもそも付いていないので、当然スポーツ選手を正しく認識できるわけもなく、小さい頃の私はもちろんイチロー選手と中田選手の区別もできていませんでした。

「なんかすぽーつすごいにんきもの!」という位置づけで、たぶん「中田イチロー」さんだと思ってたんじゃないかな。。(この辺の記憶はあいまい)

 

ちなみにわりと最近までセ・リーグパ・リーグは西日本と東日本だと思っていたのでたいして進歩していません。

 

何が言いたいかというと、それほど(私が小さい頃から)ずっとスーパースターであり続けたイチロー選手が引退!という話です。

調べたら、私が生まれた年にイチロー選手はプロ入りしていました。

私が生まれた年からアラサーになるまでずっとスーパースター。

とてつもない偉業だと思います。

 

今まで長い間、本当にお疲れさまでした。

 

初めて長編小説を書いた時の思い出話

 

大学4年生のとき、初めて公募用の長編小説を書いていました。

就活をしていて、就活がなかなかうまくいかず嫌気がさして、別ルートにいきたい〜と小説を書きはじめたわかりやすいパターンです。

 

それまでの私の執筆()経験というと、

・小学生のときに一時期、自由宿題と称してノートになんか書いて先生に見せてた気がする。

・やっぱり小学生のときに、友達とノート回してリレー小説をしたことがある。

・小学生か中学生のときに、二次創作でなんかポエムちっくなものを書いたことがある。

・高校生のときになんか書こうとしてサイトつくって書きはじめたけど撃沈した。

 

これで全部かな……ひとつも完結してない……

 

さすがに大学4年生ともなると多少知恵がついていたので、無鉄砲に書きはじめたら「行き先不明・謎設定オンパレード・話が終着しない・他人が読めたものではない」作品になるだろうと思って、書き方指南サイトを見てふんふんなるほどなーとプロットっぽいものを作って書きはじめました。

そのときのルーズリーフに書いたプロットが今も残ってるんですが、酔っぱらって勢いで書いてたので、後半とんでもなく字が汚くて自分で解読するのに苦労した覚えがあります。

 

大学4年生というと、卒業論文もやらなければならず、平行して書いていました。

(単位はほぼ取り終わっていたので授業はほとんどなかった)

卒業論文は、所属していた研究室の先生についてバングラデシュに行って現地の住居に関してフィールドワークをして、環境と文化と住居に関する考察を書きました。

バングラデシュでの話はまた別に書こうと思いますが、バングラデシュの人たちやさしかったなー。

 

私が地図を作ろうとして大きい紙もって歩いていると、子供がどんどん着いてきて、案内してくれるし紙の下に敷物を持って来てくれたりしてくれるんです。

大人の方もジェスチャーで「ごはん食べた?うちで食べてく?」と誘ってくれたり(バングラの現地カレーはすごく辛いと聞いてたので笑顔で断りましたが)。

 

バングラデシュに滞在中も、少しずつ原稿を書いていました。

 

途中、ネット上のある場所で冒頭を読んでもらって、いろいろ感想やアドバイスをもらいました。

「続きが気になる」と言ってくれた人もいて、そのおかげで完結させるまでモチベーションを保てました。ありがたかった。

 

結局、書き終えたのは冬に差し掛かった頃で、ファンタジー作品だった為GA文庫大賞というラノベの新人賞に応募しました。GA文庫の作品読んだ事なかったけど。。

 

なんだかんだ就活は東京のあるところに内定もらい、卒業論文はどうにか終わり、卒業設計を作りはじめ(卒論も卒計も両方やる学科だった)、一方で選考は一次通過、二次通過……と進み、、

3月だったと思うんですが、九州から東京へ引越す準備をしている頃に、三次選考結果と最終選考結果が合わせて発表されて、三次通過、最終落ちで終わりました。

そのときは「上野ヒツジ」で投稿したので、探せばたぶん出てくるかと思います。

 

あれから早5年。

5年間、社会の波にもまれてそこそこ忙しく仕事をしているうちに執筆ぜんぜんできずに過ぎちゃったけど、最近またぼちぼち長編小説を書き進めています。

 

どうにか完結させて応募するぞー。

 

グラニフの話

 

Design Tshirts Store graniph(以下グラニフ)というTシャツ、襟付きシャツ、ワンピース等のお店があるんですけどそこの服が好きです。

 

プリントだったり刺繍だったりでいろいろな柄があるんですけど、完全ネタ系からフツーにおしゃれ系かわいい系、よく見るとネタ系、あとは絵本類とのコラボ系まで様々で、ただ店内を見てまわるだけでも楽しいです。

(コラボははらぺこあおむしや11匹の猫、スイミー、etc. 時にはビートルズスターウォーズも)

 

今まで買ったものとしては、

青いワンピース(かわいい)

黄色の花柄のワンピース(かわいい)

袖口にリスの刺繍がされたカーディガン(かわいい)

葉っぱのネックレスに謎の生物がぶらさがった柄のTシャツ(かわいい兼ちょっとネタ)

グレー地に白糸で様々な刺繍がされたTシャツ(かわいい)

クリムト『接吻』の一部をそのまま柄にしたワンピース(おしゃれ)

という感じです。

 

ネタ系は見るには楽しいけど実際に買うのはかわいいやつ!です。

 

ひとつ、前から買おうか悩んでいる柄があって、「タイヤキ キャット」という黒地のTシャツに鯛焼きを抱えた黒猫がプリントされたもの 

どうしようかな〜買っちゃおうかな〜 

でもこれを着て出歩く勇気が……

ちなみに彼氏に「これが隣歩いてたらどーよ」的なことを聞いてみると、「いやー、うーん、……いいんじゃない?」みたいな微妙な反応でした。わかるよその気持ち。

かわいいんだけどなーあざとい気もするし、なにより鯛焼きの圧倒的鯛焼き力がな……強い。

 

彼氏と言えば、グラニフをオススメしたらマジシャンTシャツを買っていました。

これを着ているところに寄っていって、胸ポケットをくいっとして

「ちらっ……すけすけ(骸骨)せくしーー!!」

ってやるのが一時期、私のマイブームでした(何をやっているのか)。

 

他にも気になっているTシャツがネタ系含めいろいろあるのですが、正直この年齢になるとそういうTシャツを着ていく場所がそんなにないという悲しみもあります。

というか、Tシャツ自体を着る機会が減ったなーと思います。

 

何でも好きなもの着て、公園でも買い物でも行けばいいとは思うんですけど。

 

 ようやく冬が終わって春っぽくなってきたので、新しいTシャツやワンピースを買っておでかけしたいなーと思う今日この頃でした。

 

単語登録の話

 

5、6年前、初めて長編小説を書きました。

長編と言っても公募用の7万字程度のものです。

最近また公募に出そうと思って、別の長編小説を書きはじめたんですが、かつての残骸がPC内に残っていました。

 

そう、『単語登録』です。

 

具体的には読み「つ」で(省力化)、前作の主人公の名前を登録してたんですが、新作を書いていると妙なところちょいちょい出て来るんです。

XXしつつ

XXかつXX

スーツ

ドーナッツ

 

変換時に、「つ」が名前になって出てくる。

え、そんなところで出てくる?というところで出てくる出てくる。

書いている文章が謎にギャグ化する。。

 

おかしい、君はそんな、無駄なところで自己主張する性格ではなかったはずだ。

もっとこう、どちらかといえば目立たないようにしてやり過ごそうとする、消極的なタイプの……でも大事なところでははっきり言う、そういうさ、、

 

うっとうしくなったので普通に単語登録を削除して事無きを得たんですが、削除の瞬間、妙な寂しさがありました。

またいつか気が向いて前作を改稿することがあれば、再登録するかもしれません。

 

とりあえず、バイバイ。またね。

 

 

眼鏡を新調した話

 

眼鏡。

 

私の視力はぼちぼち悪いんですけどそこまで酷くはなくて、眼鏡なしで日常生活は遅れるけど遠い文字はまあまあ読めない、くらいです。

高校生の時に黒板の文字があやしくなってきて、最初の眼鏡を買ってもらいました。

 

が、この眼鏡が似合わないわけじゃないけど、なんですかね……「委員長」っぽくなるんですすごく。

中学生の時に生徒会の副会長をやったり高校でも学級委員をやったりしていたので、キャラに合ってると言えば合ってるんですけど、まああんまり、この眼鏡をかけた自分の顔が好きじゃありませんでした。

  

私は別に生真面目委員長キャラをやりたいわけじゃないのよ。

 

でも、なんだかんだ眼鏡はそこそこの値段がするイメージがあったし、作るのを面倒くさがったりで、今まで10年くらいはその眼鏡で、基本かけないで必要な時だけかけるという感じで過ごしていました。

(社会人になってから一時期コンタクトを使用してみたものの、高いし乾くしで好きになれず……)

 

先日、やっとこさ眼鏡を新調しました。

 

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上がT.G.Cの古い眼鏡。黒縁横長スクエア型。

下がJ!NSの新しい眼鏡です。ピンク丸めボストン型。

 

新しい眼鏡、かけると若干サブカルっぽくなるんですが、以前の眼鏡とはだいぶ違うイメージになってとても気に入っています。

フレームのピンクササがとても肌馴染みがよくて顔の中で悪目立ちしない。

丸みで柔らかい印象になる。

ブリッジが彫金された感じのメタルでかわいい。

あと、以前の眼鏡と横幅はほぼ一緒なんですが、縦幅が倍くらいあるので、視界が広くなりました。

 

いやー、もっと早く買い替えればよかったな。

思ったより高くなかったし。

 

一点、少し後悔したことがあって、レンズのブルーライトカットを強めにしてもらったんですが、これが思っていた以上に青かったことです。

こちらから見る時に全体が黄色がかって見えるのはすぐ慣れるんですが、鏡で見るとけっこうレンズが青くみえて違和感がある。。

これはちょっと誤算でした。

 

ちなみに、きっかけになったのは運転免許を取得したことです。

運転する時、眼鏡しなくてはならないので。

from13to15.hatenablog.com

 

あとこれは宣伝?なんですが、J!NSで眼鏡を購入した時に、J!NSアプリをダウンロードしてアカウントを作成しました。度数情報等を記録できるものです。

このアプリがわりとおもしろくて、自分自身の顔を自撮りすると、いろいろな眼鏡をバーチャル試着できます(もちろん自分以外でも可)。

アプリをダウンロードしてからしばらくの間、遊んでいました。

「似合い度」なるものも診断してくれます。

 ついでに、眼鏡の形ってこう呼ぶんだ、と少し勉強になったりもしました。

 

 

ほんと、もっと早く買い替えれば良かったな。。

そんなわけで眼鏡を新調した話でした。