SHEEPING TIME

いろいろやってみたり紹介したりする雑記帳

27歳で運転免許を取った話

おそらく多くの人が、高校卒業後すぐ〜大学在学中(特に最初の夏休み)に車の運転免許を取得したのではないかと思います。

あるデータによると18〜20歳で約50%の人が免許を取得していて、25歳までにはだいたい75%の人が免許を取得済みとか。

 

私はというと、大学在学中はお金がなくて免許を取りに行けず、就職してからは、お金に少し余裕ができたものの、あまり教習所に通う時間もないし、首都圏に住んでいると車に乗る必要もないし……と、そのまま27歳になってしまいました。

 しかしこの度、いろいろあって時間に余裕ができたので、正直今からでも大丈夫かなー?という不安もなくはなかったけど、運転免許取得しに自動車教習所に行ってきました!

 

  

適性検査結果

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最初にやった適正検査結果:2D

 

運転適性度が5〜1の5段階(5が最良)、安全運転度がA〜Eの5段階(Aが最良)で評価される中、2D。

2Dは事故違反多発タイプに分類されます。

これにはしょっぱなから少し落ち込みかけました。

※ちなみに「OD式安全性テスト」というもので、手本と同じ図形を選びなさい、みたいな問題や性格診断に回答するもの。「警察庁方式運転適性検査K型」というものもあるらしい。

 

ただグーグル先生に聞いてみると、「適正検査の結果が悪かったけど無事故無違反です」とか、「何の問題もなくストレートで合格しました」という方がたくさん居たので(逆に適正検査の結果は良かったけど技能教習で何度も申し送りになって検定も不合格連発だったみたいな方も…)、あまり気にしすぎないことにしました。

とはいえ、注意事項・アドバイスに関しては、確かに自分はとっさの判断とか苦手だな…など、納得できるところが多かったです。

 

※適性検査結果2Dでも仮免試験、本免試験ともに1発合格しました!

 

ちなみに、

・免許の取得方法として合宿と通いがあるけども、時期的にいくつか予定があったので通いにしました。(自宅から比較的通いやすい、知り合いのオススメの教習所へ)

MT車 or AT車については、特にMTの必要性を感じなかったのでATに。

 

教習の流れ

さて、運転免許を取得済みの方はご存知の通り教習は2段階に分かれていて、

第1段階:超基本。基本的なルール等(標識とか)を教わる。運転は教習所内のみ。すべて終えて修了検定に合格すると仮免許を取得できる。

第2段階:応用編。いろいろちょっと詳しく(高速道路での運転について等)教わる。実際の道路に出て運転する。すべて終えて卒業検定に合格すると教習所は卒業となる。

となっています。 

卒業検定に合格したら、住民票がある都道府県の運転免許センターに行って学科試験(マーク式)を受け、合格すれば晴れて運転免許取得。

 

各段階の中では、更に2つの流れがあって、

学科:いわゆる座学

技能:実技。教習所内のコースや付近の道路で実際に車を運転する

という感じです。

 

すべての教習所で共通なのかは不明ですが、私が通う教習所では学科は一日にいくつ講義を受けてもOK、技能の方は1段階のうちは1日2時間まで、2段階では3時間まで(ただし休憩をいれること)という制限がありました。

 

実際に教習を受けてみた(学科)

  

大学の小さめの講義室のような場所で講義を聞く。説明映像を見る。たまに指導員(教官・先生)から理解度を確認する為の簡単な問題が出される。

という感じでした。

一応項目ごとに番号が振られているものの、順不同で受けられます。計算や書き写しはほとんどなくて、教本にアンダーラインを引いていたら終わりました。

ときどき「この講義の内容が、試験ではこのように問われます」というような紹介があって、先生に当てられたりするんですが、たまにいじわるな問題があって、「ははーん、これはいじわる」って思いました(そのまんま)。

 

ただひたすら一方的に知識を与えられる…というのは、大学以来久しぶりだった気がします。

一通り終えてみると、歩行者としてその辺を歩いていた時はいかに呑気に歩いていたことか、、と思いました。

 

実際に教習を受けてみた(技能)

 

悪名高いS字カーブとクランクで見事につまずきました。

一応説明すると細路の走行というもので、細くてS字のように連続でカーブした道と、細くて2回直角に曲がる道を通れるように練習するものです。

 

全然だめだった。

才能のなさを感じた。

 

 何回やってみても大回りして擦っちゃったり、小回りになりすぎて乗り上げちゃったりで、ぜんぜん感覚が掴めなかったです。

申し送り(もう1回同じ内容を練習する)になったりして、YouTubeで講義映像をみたりしてました。

 

結果、唐突にできるようになりました。

なんかよくわからないんですけど、なんとなく、慣れ?

自分でよくわかっていないので説明できないんですが、大丈夫です。人はS字もクランクも通れるようになる。

先生に「自分でもなんで通れるようになったのか分からないんですけど通れるようになりました」と言ったら笑われました(明るい先生だった)。

うーん、これが車体感覚を掴むってやつなのか……。

 

第2段階では教習所を出て、路上(普通の道路)で練習するんですが、最初はこわかったです。

楽しさもあったものの、周りをびゅーびゅー他の車が走っていて、標識や標示もいっぱいあって、とにかく情報量が多い。車の操作に一生懸命になり過ぎると周りをよく見れなくなって、逆に周囲を意識し過ぎると操作がおぼつかなくなる。

いろいろ怖かったんですが、操作が自然に(一生懸命頭で考えなくても)できるようになって行くにつれて、なんとかなるようになりました。

何事も慣れと訓練ですね。

 

運転免許を合宿で取る人も多いみたいなんですが、合宿所は田舎にあることが多いらしく、先生に「田舎の車が少ない道で練習すれば簡単だけど、この辺り(そこそこ交通量が多い)で取っておけばまず間違いないから。大変だけど、ここでがんばれば都会の道でもびびらないから」みたいな感じで励まされてがんばりました。

 

余談というか、別のある先生から聞いたお話なんですが、免許取得後に東北へ行く予定の(旦那さんのご実家がある?)妊婦の教習生の方がいたそうです。

ある日、珍しく首都圏でも雪が降って、道路状態が悪い時に路上教習に出た。

そしたら、あるカーブのところで車がスリップしてぐるぐるーっと回転してしまった。

教習生の妊婦さんは真っ青になって、「もうムリです。もう運転できません」という状態に。

先生は、「いやいや」と、励ました。

「いやいや、あなた東北の方へ嫁ぐんでしょう。こういう道こそ走れるようなっておかないと。お腹の子の為にも、がんばりましょう」

その教習生の方は先生の言葉でやる気を取り戻して、恐怖を克服し、無事に卒業していかれたそうです。

母は強し、と、目的に適した練習って大事だなーと感じた話でした。

 

ちなみに、第2段階での難関と言われる方向変換縦列駐車はわりとスムーズにできました。ただし教習所内の、いろいろ目印になるものがある環境下でのみできるようになった、という感じでしたが。

先生は「とにかく試験でできるようにならないと困るからね。あとは卒業した後のいろいろな場所で経験積んで上手になって」

 

仮免試験と本免試験

 

運転適正2Dでしたが、どちらも1発合格できました。

人間やればできる。

本免試験では道路に飛んできていたゴミ(たぶんその辺りの地域がプラスチックゴミの日で、軽くて道路まで飛ばされていた)をどうすればいいか、とっさに判断できずタイヤの端で踏んで木っ端微塵にしてしまいましたが……

 

運転免許センターでの学科試験

 

本免試験合格のあと教習所の卒業式があって、その後、運転免許センターに学科試験を受けに行き、無事に合格しました。

合格発表がセンター内の電光掲示板でされたんですが、ああいう感じでぱっと合格者が発表されて、受験者みんなで一喜一憂したの、初めてかも知れません。

高校受験は学区外受験だったので担任の先生経由の電話連絡、大学受験では滑り止めの大学の試験日に第1志望校の発表だったので試験の合間に携帯電話で大学HPを確認して、、という感じでした。

 

なんだかなー、もったいないことしてたのかも知れない。

受験者みんなで一喜一憂みたいなの、青春の1ページっぽいので、もっと経験しておきたかったな。

 

運転免許取得後 

 

レンタカーを借りて、千葉県の南房総の方へいちご狩りに行きました。

 

 いちご!!!

 いちご!!!!!

 

行く途中、イオンに寄って朝ご飯を食べたり(駐車場のゲートで戸惑う)、帰りに温泉(駐車で戸惑う)に寄ったりして、かなり満喫しました。

予定より到着が遅くなって受付終了してる農園が多く、いちご難民になったりしましたが、遅めの時間まで受け入れてくれてる農園さんがあって救済されました。

 

いちごーーー!!

 

運転免許があれば自力でいちご狩りに行ける。