電撃大賞に応募する(しようとしている)話
絶賛〆切に追われ中です。
間に合うのかな、これ。
電撃大賞はラノベの公募(新人賞)の一つで毎年6000作近い応募作が集まるラノベワナビにとっての一大祭り。
なんとか出したいな〜と思っています。
推敲する時間はなさそうなのでクオリティは下がりそうだけど、どうにか〆切までにとにかく一旦完成させたい。
じゃないと、途中のまま投げちゃいそう……
電撃に前に応募したのは4年か5年前で、別の新人賞の最終選考落ちを使いまわしました。
結果一時落選。
厳しい世界である。
あれから何回か新作を書きかけて放置したりプロットだけ作って放置する等ばかりしていて、ここまで形になったのは久しぶりなので(いま6万字くらい)、まずはとにかく一回完結させたいです。
あともう2週間もないけど。
がんばろ。
タコを釣った話
小学生の頃、父と兄に連れられて海釣りに行ったことがあります。
瀬戸内海に面した全く無名の砂浜で、他に誰もいない中のんびりと釣りをしていました。
釣りの経験値が乏しくて(というか皆無)竿を振るのが下手だったので兄に投げてもらい、その後は適当にリールをくるくる巻いていました。
すると、突然リールが鈍く、あまりくるくる回らなくなってしまいました。
兄に言うと、
「お前海底にひっかけたろ(海藻かごみ?)。下手すぎ。とりあえず巻けるとこまで巻いて。外れるかも知れん」
というようなことを言われたので、しぶしぶリールくるくるを再開しました。
リールは重く、く…る…く…る…という感じでしか巻けなかったのですが、不思議と微動だにしないみたいな状態にはなりませんでした。
早く外れんかな〜、重たいな〜、いつまでひっかかってるんだろ。
と思いながらひたすら巻いていると、糸の先はもうすぐそこまで来ていました。
お、海藻かゴミをここまで引きずって来てしまったか。
と思いながらもう一踏ん張り巻くと、現れました。
タコが。
ぜんぜん口とは関係ない頭の側面に針が引っかかっていて、なんだか「ごめんな〜」という気持ちになりました。
エサにつられたならまだしも、寝てただけかも知れないのに…。
「タコ出てきた」
と兄に言うと
「は?」
と言われましたが、針にひっかかったタコを見せると、
「タコも災難やな」
と言われました。
ごめんて。
ちなみにその日はぜんぜん魚が釣れなくて、記念すべき最初の1匹目がタコでした。
その後、兄だったか父だったか、誰かが魚を1、2匹釣りましたが、タコが墨を吐きまくった真っ黒い水のバケツに入れられる魚もかわいそうでした。
どこにいるのか見えないし。
私はもう1匹タコを引っかけました(釣ったとは言わない)。
結局、その日の私の成果はタコ2匹で、魚を釣ることはできませんでした。
タコはおいしかったです。
猫グッズの話
猫が好き好き言ってるけど、私いま猫グッズをどのくらい持ってるのかな〜と思ったので調べてみました。
■パズル(ダヤン)
■黒猫のペン
■八割れさんのペン立て
黒猫のフィギュア
■黒猫柄のポーチ
……汚れてるな
■プロコンのスティックカバー
ジョイコンには白のカバー
■猫ピアス3種
■猫のヘアゴム
さすがに家の外では使わない。
■ハンカチ(ジジ)
■黒猫のぬいぐるみ
■おみやげでもらったお菓子のケース その1
■おみやげでもらったお菓子のケース その2
■黒猫スリッパ
■猫小皿
■フックになる黒猫マグネット
■黒猫マグネット
■ねこくんのキーホルダー
以上かな。
思ったより少なかったけど、圧倒的に黒猫が多いのには笑ってしまうにゃ。
もう少し増やしても大丈夫な気がしたので、なにかオススメの猫グッズがあれば教えてください。
紅茶の話
コーヒー派か紅茶派かと聞かれると私は紅茶派で、自宅で作業している間よく飲んでいます。
今までは近所のスーパーで、TWINING、日東紅茶、リプトン、スーパーのプライベートブランドのもの等を適当に買って飲んでいたのですが、先日KALDIでJanatというブランドのアールグレイのティーバッグを購入しました。
こちらがなかなか良い感じでした。
ブログを書くにあたって少し調べたのですが、Janatはフランスの紅茶ブランドで、猫のマークでおなじみなようです。
ちなみに読みは「ジャンナッツ」。調べるまで私は「ジャナット」だと思っていました。
※KALDIでは「大人気!」と推されていたので購入してみたのであって、猫のマークに惑わされたわけではありません(笑)でも超かわいい。
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こんな感じで箱にも小分けの袋にもティーバッグの持ち手にも猫のマークがあってかわいいです。猫さいこう。
ちなみにですが、1パックあたりのお値段は以下のような感じです。
Janatが50パックで432円、1パック当たり約9円。
リプトンイエローラベルが50パックで399円、1パック当たり約8円。
トワイニングアールグレイが50パックで1,069円、1パック当たり約21円。
日東紅茶DAY&DAYが50パックで334円、1パック当たり約7円。
※いずれも2019年3月27日時点での楽天市場での価格です。
トワイニングが一番高価ですが、香りや味はJanatの方が濃く豊かに感じました。
リプトンや日東紅茶の方が安いですが、この価格差ならJanatの方が美味しいくて良いなーという感じ。
しかも随所に猫ですからね。
実際は送料が別にかかり(送料の方が高い)、他の商品と合わせて買うなどしないと割高になってしまいます。。
KALDIに直接行く機会があるなら、そこで買った方が断然良いと思います。
Amazonでも売られていましたが、そちらならAmazon発送の商品2,000円以上お買い上げで送料無料になるので買いやすいかなと思います。
ただ、50パック×2箱なので、一度にそんなに買うと困るかもしれません。香りが飛んでしまいそうですし。
ちなみに100パック×3箱もあって、それならティーバッグだけで送料無料です。
……業務用?
美味しくて普段使いにがぶがぶいけるお値段で、しかも猫がかわいい。
Janat、イチオシです。
プッチージョのスーツを買った話
諸事情でスーツが必要になり、プッチージョのスーツを買いました。
「プッチージョとはなんぞや」と言う方も多いと思いますが、Nissenが展開している低身長女性向けにサイズやデザインを合わせたブランドです。
ターゲットは身長152㎝前後の女性。
私の身長は152㎝。
なんというありがたい存在なのか。
低身長の服事情ですが、幅、裾、丈、襟ぐり等だいたいのものが大き過ぎ、長過ぎ。
ジーンズやスーツのパンツは裾のお直し必須(そしてシルエットが変わる)。
ワンピースなんかは着られてる感がすごい。
という感じです。
私は身長のわりに腕が長いみたいで袖で困ったことは少ないのですが、小さい方の中には七部丈が長袖になってしまう方もいるようです。
Nissenの通販サイトで見つけたのですが、アカウントを持っていなかった為、楽天で購入しました。
届いた新スーツ(左)と、もともと持っていた学生時代のリクルートスーツ(右、洋服の青山で購入、もうくたびれている)を比べてみた写真が以下です。
※新スーツは7号、旧スーツはジャケットが7号でスカート・パンツは9号(下半身が太ってた)で裾などは直しています。
■ジャケット
着丈短めで腰回りが少し絞ってある。
■スカート
スッキリシルエット。
■パンツ
お直ししなくてこの長さ。
そもそもの形状の違いがあるので単純には比べられませんが、新スーツは全体的にキュッとしている印象でした。
着てみたところ、驚きのフィット感。スタイルが良く見える。
すごく身体にぴったりきて「おお……!」と感動しました。
ある方が商品レビューで素材にストレッチが無い点を指摘されていたのですが、それはその通りで、フィット感がある反面、少し太ったらアウトだなと言う感じです。
体型キープがんばろう(笑)
それと、胸ポケットまで小さかった。
ペンを入れると以下の写真のようになります。
■旧スーツ
■新スーツ
身長152㎝でもペンは普通サイズを使用しているので、そこは一般的な深さであって欲しかった。
お値段はジャケット・スカート・パンツの3点セットで12,900円(税抜)
お手頃価格。
生地はお値段相当で高級感はありませんが、それよりもジャストサイズでビシっと見えるのが良いです。
Nissenの通販サイトもしくはAmazonや楽天で購入できます。
↑今回購入したスーツではなく、プッチージョのブランドページに飛びます。
[nissen(ニッセン)] 小さいサイズ 3点セット スーツ ジャケット + スカート + パンツ 小さいサイズ レディース 黒無地 P5
- 出版社/メーカー: nissen(ニッセン)
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
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スーツはともかくとして、プッチージョシリーズがより売れて、商品展開が豊富になってくれると嬉しいです。
ドライヤーの話
髪が長いと、そこそこなお値段のドライヤーじゃないと辛いよね……というお話。
と言っても、別に私は高いドライヤーを使っているわけではなく、以下のお手頃価格ドライヤーを愛用しています。
※イオニティのゴールド調。家電量販店のセールでもっと安かったかと思います。
ではなぜ「そこそこなものじゃないと辛い」と言っているかというと、彼氏の家にあるドライヤーがひどいからです(笑)
うーん、髪短い族め……
たぶん1000円ちょっとのドライヤーだと思うんですが、風量はないし、風が熱いばかりで髪が痛みそう、というのが使ってみての率直な感想でした。
まあそれでも彼氏(髪短い族)は一瞬で乾くのでノープログレムって感じなんですが、私はよくない。
全然とは言わないけどあんまりよくない。
ぶーぶー言いながらそのドライヤーで乾かしますし、時間をかけて温風と冷風を切り替えながら乾かせばなんとかなるんですけど、やっぱりマイドライヤーがいい。
何においても、必要に応じた性能を選ぶべきだよなぁ、と感じた話でした(とりあえずのまとめ)
ちなみに今、ドライヤー時間を短くする方法を探しているところなんですが、気になっているのはエッセンシャルの速乾シャンプーです。
ヘアドライスプレーより、こちらの方がお得&お手軽かなと。
ダイソーのマイクロファイバー製速乾グローブも気になっているんですが、マイクロファイバーが髪を痛める可能性があることと、必要な油分まで持っていかれてパサパサになったと言う口コミがあったことから躊躇しています。
同じマイクロファイバーものにしても、買うならターバン型で、優しく包むくらいかなあと思います。
吸水性に優れたタオルもいいかなとは思うんですが、いまタオル自体はあるし、なんとなくタオルの方が乾くのに時間がかかりそう、というイメージでこれまた躊躇しています。
基本的にめんどくさがりが過ぎる……
髪を短く切ってしまうのが一番てっとり早いんですが、それはそれでイヤ(わがまま)
目指すなら、速乾シャンプー + マイクロファイバー製ターバン+ もっと風量が多いドライヤーの組合わせかなぁ、と思う今日この頃です。
そんなこんなでドライヤーの話でした。
バングラデシュで卒業研究した話
大学生のときの話ですが、所属していた研究室の先生がバングラデシュを活動拠点のひとつにされていた為、先生の研究のアシスタントとして同行し、ついでに現地で卒業研究に取り組みました。
あんまり詳しく研究内容に触れると特定されそうなので言いませんが、ざっくり言うとフィールドワーク系で住居研究です。
で、2週間ほどバングラデシュの田舎に滞在したのですが、そこでの生活について少し紹介したいなーと思います。
私が滞在した先は、現地ではリゾートホテルのような扱いのホテルでした。
部屋はけっこう広くてベッドがあり、シャワー室もありました。
ただしお湯は出ない。水オンリー。
現地、暑いので水シャワーオンリーでもなんとかなったんですけど、隣の部屋の子はシャワーヘッドが壊れていた為、壁から飛び出す水を浴びていました。
電気はあるけど、送電されているわけではなくホテルの発電機によるものとかで、宿泊者が居る間は発電するけど、居ない間は使用しないらしく、スタッフは暗かろうがおかまいなく過ごしているという話でした。
ガスはよくわからないけど、この感じだと少なくともどこかから送られてきているわけじゃないんだろうなーと思います。
あと、めっちゃGが出ました。
私はわりと平気な方で武器があれば叩き殺せるんですけど、一緒にバングラに行った子の中にはもちろん超苦手な子が居て、Gが出る恐怖ですくみ上がっていました。
けど、その子も滞在が終わる頃には自力で退治できるよう進化していて、スパルタ教育の神髄をみました(ちがう)。
そんな感じで、日本のホテルだったらクレームもののホテルだったんですが、現地ではかなり近代的な場所でした。
ほとんどの人は、水道なし・電気なし・ガスなしの中で、野菜を育てたり漁をしたりして、貧しいながらもどうにか生活をしている、という環境でした。
現地の子は貧しいながらも明るい子が多くて、折り紙で鶴やら何やら作ってあげると、とてもびっくりして喜んでくれたことを覚えています。
食べ物に関しては、基本カレーです。
チキンのカレー、豆のカレー、魚のカレー、etc.
イスラム教の国なので、豚はありません。
3食カレー。
なるべく辛くないカレーを作ってくれとお願いしても作ってもらった物でもそこそこ辛くて、辛い物が苦手な私にはつらかった……
現地の人が普段食べているのはもっと底なしに辛いとか(現地の人にごちそうになった別の先生の証言)
辛さ以上に辛かったのは野菜がなかったことです。
気候的に野菜が育てにくいらしく、野菜が本当になかった。
生のたまねぎしかなかった(これも辛い)
一緒に行った子も私も、日本とはかなりちがう食生活にだんだん弱ってしまって、最終的には市場で買ったビスケットとりんご(日本のりんごとはちょっとちがった)を主食に生きながらえました。
いやー、いろいろ辛かったな。。
でも、いま思い出すと、とても貴重で良い体験だったなーと思います。
日本に生まれてめぐまれている。
今日はこの辺で。
バングラデシュに関しては、また書くかもしれません。