紅茶の話
コーヒー派か紅茶派かと聞かれると私は紅茶派で、自宅で作業している間よく飲んでいます。
今までは近所のスーパーで、TWINING、日東紅茶、リプトン、スーパーのプライベートブランドのもの等を適当に買って飲んでいたのですが、先日KALDIでJanatというブランドのアールグレイのティーバッグを購入しました。
こちらがなかなか良い感じでした。
ブログを書くにあたって少し調べたのですが、Janatはフランスの紅茶ブランドで、猫のマークでおなじみなようです。
ちなみに読みは「ジャンナッツ」。調べるまで私は「ジャナット」だと思っていました。
※KALDIでは「大人気!」と推されていたので購入してみたのであって、猫のマークに惑わされたわけではありません(笑)でも超かわいい。
|
こんな感じで箱にも小分けの袋にもティーバッグの持ち手にも猫のマークがあってかわいいです。猫さいこう。
ちなみにですが、1パックあたりのお値段は以下のような感じです。
Janatが50パックで432円、1パック当たり約9円。
リプトンイエローラベルが50パックで399円、1パック当たり約8円。
トワイニングアールグレイが50パックで1,069円、1パック当たり約21円。
日東紅茶DAY&DAYが50パックで334円、1パック当たり約7円。
※いずれも2019年3月27日時点での楽天市場での価格です。
トワイニングが一番高価ですが、香りや味はJanatの方が濃く豊かに感じました。
リプトンや日東紅茶の方が安いですが、この価格差ならJanatの方が美味しいくて良いなーという感じ。
しかも随所に猫ですからね。
実際は送料が別にかかり(送料の方が高い)、他の商品と合わせて買うなどしないと割高になってしまいます。。
KALDIに直接行く機会があるなら、そこで買った方が断然良いと思います。
Amazonでも売られていましたが、そちらならAmazon発送の商品2,000円以上お買い上げで送料無料になるので買いやすいかなと思います。
ただ、50パック×2箱なので、一度にそんなに買うと困るかもしれません。香りが飛んでしまいそうですし。
ちなみに100パック×3箱もあって、それならティーバッグだけで送料無料です。
……業務用?
美味しくて普段使いにがぶがぶいけるお値段で、しかも猫がかわいい。
Janat、イチオシです。
プッチージョのスーツを買った話
諸事情でスーツが必要になり、プッチージョのスーツを買いました。
「プッチージョとはなんぞや」と言う方も多いと思いますが、Nissenが展開している低身長女性向けにサイズやデザインを合わせたブランドです。
ターゲットは身長152㎝前後の女性。
私の身長は152㎝。
なんというありがたい存在なのか。
低身長の服事情ですが、幅、裾、丈、襟ぐり等だいたいのものが大き過ぎ、長過ぎ。
ジーンズやスーツのパンツは裾のお直し必須(そしてシルエットが変わる)。
ワンピースなんかは着られてる感がすごい。
という感じです。
私は身長のわりに腕が長いみたいで袖で困ったことは少ないのですが、小さい方の中には七部丈が長袖になってしまう方もいるようです。
Nissenの通販サイトで見つけたのですが、アカウントを持っていなかった為、楽天で購入しました。
届いた新スーツ(左)と、もともと持っていた学生時代のリクルートスーツ(右、洋服の青山で購入、もうくたびれている)を比べてみた写真が以下です。
※新スーツは7号、旧スーツはジャケットが7号でスカート・パンツは9号(下半身が太ってた)で裾などは直しています。
■ジャケット
着丈短めで腰回りが少し絞ってある。
■スカート
スッキリシルエット。
■パンツ
お直ししなくてこの長さ。
そもそもの形状の違いがあるので単純には比べられませんが、新スーツは全体的にキュッとしている印象でした。
着てみたところ、驚きのフィット感。スタイルが良く見える。
すごく身体にぴったりきて「おお……!」と感動しました。
ある方が商品レビューで素材にストレッチが無い点を指摘されていたのですが、それはその通りで、フィット感がある反面、少し太ったらアウトだなと言う感じです。
体型キープがんばろう(笑)
それと、胸ポケットまで小さかった。
ペンを入れると以下の写真のようになります。
■旧スーツ
■新スーツ
身長152㎝でもペンは普通サイズを使用しているので、そこは一般的な深さであって欲しかった。
お値段はジャケット・スカート・パンツの3点セットで12,900円(税抜)
お手頃価格。
生地はお値段相当で高級感はありませんが、それよりもジャストサイズでビシっと見えるのが良いです。
Nissenの通販サイトもしくはAmazonや楽天で購入できます。
↑今回購入したスーツではなく、プッチージョのブランドページに飛びます。
[nissen(ニッセン)] 小さいサイズ 3点セット スーツ ジャケット + スカート + パンツ 小さいサイズ レディース 黒無地 P5
- 出版社/メーカー: nissen(ニッセン)
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
|
スーツはともかくとして、プッチージョシリーズがより売れて、商品展開が豊富になってくれると嬉しいです。
ドライヤーの話
髪が長いと、そこそこなお値段のドライヤーじゃないと辛いよね……というお話。
と言っても、別に私は高いドライヤーを使っているわけではなく、以下のお手頃価格ドライヤーを愛用しています。
※イオニティのゴールド調。家電量販店のセールでもっと安かったかと思います。
ではなぜ「そこそこなものじゃないと辛い」と言っているかというと、彼氏の家にあるドライヤーがひどいからです(笑)
うーん、髪短い族め……
たぶん1000円ちょっとのドライヤーだと思うんですが、風量はないし、風が熱いばかりで髪が痛みそう、というのが使ってみての率直な感想でした。
まあそれでも彼氏(髪短い族)は一瞬で乾くのでノープログレムって感じなんですが、私はよくない。
全然とは言わないけどあんまりよくない。
ぶーぶー言いながらそのドライヤーで乾かしますし、時間をかけて温風と冷風を切り替えながら乾かせばなんとかなるんですけど、やっぱりマイドライヤーがいい。
何においても、必要に応じた性能を選ぶべきだよなぁ、と感じた話でした(とりあえずのまとめ)
ちなみに今、ドライヤー時間を短くする方法を探しているところなんですが、気になっているのはエッセンシャルの速乾シャンプーです。
ヘアドライスプレーより、こちらの方がお得&お手軽かなと。
ダイソーのマイクロファイバー製速乾グローブも気になっているんですが、マイクロファイバーが髪を痛める可能性があることと、必要な油分まで持っていかれてパサパサになったと言う口コミがあったことから躊躇しています。
同じマイクロファイバーものにしても、買うならターバン型で、優しく包むくらいかなあと思います。
吸水性に優れたタオルもいいかなとは思うんですが、いまタオル自体はあるし、なんとなくタオルの方が乾くのに時間がかかりそう、というイメージでこれまた躊躇しています。
基本的にめんどくさがりが過ぎる……
髪を短く切ってしまうのが一番てっとり早いんですが、それはそれでイヤ(わがまま)
目指すなら、速乾シャンプー + マイクロファイバー製ターバン+ もっと風量が多いドライヤーの組合わせかなぁ、と思う今日この頃です。
そんなこんなでドライヤーの話でした。
バングラデシュで卒業研究した話
大学生のときの話ですが、所属していた研究室の先生がバングラデシュを活動拠点のひとつにされていた為、先生の研究のアシスタントとして同行し、ついでに現地で卒業研究に取り組みました。
あんまり詳しく研究内容に触れると特定されそうなので言いませんが、ざっくり言うとフィールドワーク系で住居研究です。
で、2週間ほどバングラデシュの田舎に滞在したのですが、そこでの生活について少し紹介したいなーと思います。
私が滞在した先は、現地ではリゾートホテルのような扱いのホテルでした。
部屋はけっこう広くてベッドがあり、シャワー室もありました。
ただしお湯は出ない。水オンリー。
現地、暑いので水シャワーオンリーでもなんとかなったんですけど、隣の部屋の子はシャワーヘッドが壊れていた為、壁から飛び出す水を浴びていました。
電気はあるけど、送電されているわけではなくホテルの発電機によるものとかで、宿泊者が居る間は発電するけど、居ない間は使用しないらしく、スタッフは暗かろうがおかまいなく過ごしているという話でした。
ガスはよくわからないけど、この感じだと少なくともどこかから送られてきているわけじゃないんだろうなーと思います。
あと、めっちゃGが出ました。
私はわりと平気な方で武器があれば叩き殺せるんですけど、一緒にバングラに行った子の中にはもちろん超苦手な子が居て、Gが出る恐怖ですくみ上がっていました。
けど、その子も滞在が終わる頃には自力で退治できるよう進化していて、スパルタ教育の神髄をみました(ちがう)。
そんな感じで、日本のホテルだったらクレームもののホテルだったんですが、現地ではかなり近代的な場所でした。
ほとんどの人は、水道なし・電気なし・ガスなしの中で、野菜を育てたり漁をしたりして、貧しいながらもどうにか生活をしている、という環境でした。
現地の子は貧しいながらも明るい子が多くて、折り紙で鶴やら何やら作ってあげると、とてもびっくりして喜んでくれたことを覚えています。
食べ物に関しては、基本カレーです。
チキンのカレー、豆のカレー、魚のカレー、etc.
イスラム教の国なので、豚はありません。
3食カレー。
なるべく辛くないカレーを作ってくれとお願いしても作ってもらった物でもそこそこ辛くて、辛い物が苦手な私にはつらかった……
現地の人が普段食べているのはもっと底なしに辛いとか(現地の人にごちそうになった別の先生の証言)
辛さ以上に辛かったのは野菜がなかったことです。
気候的に野菜が育てにくいらしく、野菜が本当になかった。
生のたまねぎしかなかった(これも辛い)
一緒に行った子も私も、日本とはかなりちがう食生活にだんだん弱ってしまって、最終的には市場で買ったビスケットとりんご(日本のりんごとはちょっとちがった)を主食に生きながらえました。
いやー、いろいろ辛かったな。。
でも、いま思い出すと、とても貴重で良い体験だったなーと思います。
日本に生まれてめぐまれている。
今日はこの辺で。
バングラデシュに関しては、また書くかもしれません。
新キャベツの浅漬けがあんまり好きな味じゃなかった話
スーパーでたまに白菜や大根の浅漬けを買うんですが、先日、時期限定で新キャベツの浅漬けが出ていたので試しに買ってみました。
結果……タイトルの通り、あまり好きな味ではありませんでした。。
不味い、というほどでもないけど求めている味ではない。。
浅漬けにするにはキャベツ自身の主張が強すぎる。
新キャベツ、ここは君の魅力を最大限引き出せる場所じゃないから白菜や大根(またはカブとか)に任せて他へ行け……!という感じでした。
うーん。まだ余ってるけどどうしよう。
さて、新キャベツや新タマネギが店頭に並びはじめて、もう完全に春モードだな〜と思っていたら、いわゆる「寒の戻り」ってやつでしょうか。
今日また寒くなってしまいましたね。
もうすぐ新年度。進学や就職で環境が大きく変わる方も多いかと思いますが、みなさま体調にお気をつけてお過ごし下さいませ。
(とか、挨拶っぽいことを書いてみたけど、書いた本人は転職活動中で早よ次のとこ決めんと!って焦ってるよ)
『猫の地球儀』の話
電撃文庫の『猫の地球儀』(秋山瑞人先生著)という本が好きです。
上下巻で、同じ作者の有名な作品に『イリヤの空、UFOの夏』という作品がありますが、私はこちらの方がより好きです。
私がいわゆるラノベを読みはじめた頃の、かなり初期に読んだものだったかと思います。小学生で、書店でかわいい表紙に惹かれて手に取りました。
結果、大きな衝撃を受けました。
このかわいい表紙で、この世界設定、このストーリー、この結末……!
舞台は宇宙に浮かぶコロニー。
そこには人間並みの知性を持った猫とロボット達が暮らしており、猫はヒゲからロボットに電波を飛ばして操作し、生活を共にし時にはバトルの相棒にしています。
コロニーは地球の周りを廻っていて、猫たちは地球を天国だと思っています。
そんな中、ある天才科学オタ黒猫は夢とロマンを追いかけて「生きたまま地球にたどり着いてみせる」と言い、ある喧嘩馬鹿天才白猫はバトルの前チャンピオンを屠ってコロニー最強の称号を手に入れ、そこに喧嘩馬鹿天才白猫のファンである茶トラ猫が加わってストーリーは進行していきます。
夢とロマンと傲慢さと愚かしさと、どうにもならない熱と切なさが詰まったお話です。
バッドエンドとも言い難く、かといってハッピーエンドでもない、けれどこの他になかったんだろうな……という結末を迎えて物語は終わりますが、この結末故にちょっと人には勧め辛かったりします。
何でも来い!という人は是非読んで欲しい。
私は見事に性癖(誤用)を歪められました。
今でもたまに読み返しますが、話の筋を知っていても面白いです。
地の文の軽妙な語り口、それぞれの猫たちの独特な哲学、とにかく文章がおもしろい。
いやー、いつかこんなお話が書けるようになりたいものよ。。
ちなみ同作者の『ミナミノミナミノ』という本も入手したんですが、未完のようで、手を出せていません。絶対に続きが気になって仕方ない、ということになるので(でも読みたい)
今日はこのへんで。
小さい頃サッカーと野球の区別がついてなかった話
タイトルそのまんまなんですが、小さい頃(小学校上がる前くらいまでのはず?)サッカーと野球の区別がついていませんでした。というかスポーツ全般に対する興味が薄かったせいか、だいたいのスポーツの区別がついていなかったと思います。
たぶん、ちゃんと区別できてたのは水泳くらいじゃないかな……あれはほら、水の中だから。
サッカーと野球の区別がそもそも付いていないので、当然スポーツ選手を正しく認識できるわけもなく、小さい頃の私はもちろんイチロー選手と中田選手の区別もできていませんでした。
「なんかすぽーつすごいにんきもの!」という位置づけで、たぶん「中田イチロー」さんだと思ってたんじゃないかな。。(この辺の記憶はあいまい)
ちなみにわりと最近までセ・リーグとパ・リーグは西日本と東日本だと思っていたのでたいして進歩していません。
何が言いたいかというと、それほど(私が小さい頃から)ずっとスーパースターであり続けたイチロー選手が引退!という話です。
調べたら、私が生まれた年にイチロー選手はプロ入りしていました。
私が生まれた年からアラサーになるまでずっとスーパースター。
とてつもない偉業だと思います。
今まで長い間、本当にお疲れさまでした。